珠玉のひとこと 〜 一語一会

 JFA Technical news より、『一語一会』・『珠玉のひとこと』を抜粋して紹介します。



【Players First】  【リスペクト〜大切に思うこと】


























































01
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」

ロジェ・ルメール(元フランス代表監督)

02
「間違いを起こさない人間は、それほど一生懸命に取り組んでいないということだ」

ロビン・ラッセル(イングランドサッカー協会・テクニカルコーディネーター)

03
「タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛だ」

デットマール・クラマー(元日本代表チームコーチ〜日本サッカーの父)

04
「何ごとにも献身的であれ、何ごとにも誠実であれ、何ごとにも尊重する精神を持て」

ジーコ(元日本代表監督)


05
「人は物を知れば知るほど、自分が知らないことに気付く」

田嶋 幸三(日本サッカー協会 技術委員会委員長)


06
「どこを目標にしているのか、そしてどのようにして目標にたどり着くのか。
そこが明確にならなければ、目標には到達できないだろう。」

ジェラール・ウリエ(元リバプールFC監督)


07
「自己満足は進歩を殺す」

ホルガー・オジェック(元浦和レッズ監督)


08
「もう一息 もう一息と言ふ処でくたばっては何事もものにならない。
もう一息 それにうちかってもう一息 それにも打ち克ってもう一息。
もう一息 もうだめだ それをもう一息 勝利は大へんだ だがもう一息。」

山口 隆文(日本サッカー協会特任理事 技術委員)


09
「LIFE IS CHALLENGE」

布 啓一郎(日本サッカー協会 技術委員会副委員長)


10
「学ばない子どもは、知らない大人になる」

クロード・デュソー(JFAアカデミー福島 テクニカルアドバイザー)


11
「皆さんは、選手の将来に触れているのです。
そして、どれだけの影響をしているかを知らないことが多いのです。」

アンディ・ロクスブルグ(UEFA テクニカルダイレクター)

12
「子供は誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。」

パブロ・ピカソ(スペイン〜20世紀を代表する画家)

13
「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にするスポーツである。」 (サッカー名言集より)

デットマール・クラマー(元日本代表チームコーチ〜日本サッカーの父)

14
「重要なのは、自分たちが一つのコンセプト、フィロソフィーを選んだら、
それに100パーセントの確信を持って、選んだ道を進むこと。」

ヨーク・ビットナー(ドイツ アカデミーダイレクター)

15
「チャレンジなしに前進はない。」
選手がチャレンジするということは、コーチにとってもチャレンジです。そういうことなしには前進はありません。
チャレンジがない状況、つまり困難を克服することがない状況では、選手もコーチも前進することはないでしょう。

イビチャ・オシム(日本代表監督)


16
「トレーニングは、プレーヤーをインテリジェントにするためのものである。
指導者養成は、指導者をインテリジェントにするためのものである。」

クロード・デュソー(JFAアカデミー福島 テクニカルアドバイザー)


17
「大事なのは今日の結果ではなく、明日こどもがどんなプレーをするかを楽しみにすること。
今日の結果だけを追求すると進歩はない」

イビチャ・オシム(日本代表監督)


18
「サッカーというゲームの方向性を見ることは非常に重要なことです。なぜなら、選手を昨日のサッカー
に向けて準備させるのではなく、将来のサッカーに向けて準備をさせなければならないからです。」

アンディ・ロクスブルグ(UEFA テクニカルダイレクター)


19
「意志あるところに道あり」   Where there is a will , there is a way.

ダト・ピーター・ベラパン(AFCビジョンアジアプロジェクトダイレクター)


20
「日本サッカーを向上させるためには、どのレベルであれ、全員で何が必要かしっかり考えて習慣を変えなければならない。
具体的には、11・12歳はゲームをさせ、繰り返させ、走らせ、考えさせる。考えるのは、指導者も、である。」

クロード・デュソー(JFAアカデミー福島 テクニカルアドバイザー)

21
「1にテクニック   2にテクニック   3にゲームだ」
フットボールを教えることは教育である。まずは初歩からはじめよう。
初歩とは、フットボールでは子どもたちにボールの扱いを教えることだ。
ボールを扱うこと、すなわちテクニックである。

ジェラール・ウリエ(元フランスサッカー協会 テクニカルディレクター)


22
「哲学のない指導者に、選手はついていかない。」

アンディ・ロクスブルグ(UEFA 技術委員長)

23
「指導者は常に新たなチャレンジを受け入れなくてはならない。
なぜなら、成長したい、もっとうまくなりたいと願っているプレーヤー達を指導するのだから、
コーチもより良くならなくてはならない。
さもないとアンバランスが生じ、全く機能しなくなってしまう。

ホルガー・オジェック(浦和レッズ監督)

24
「すばらしい選手が誕生するのを待っていたら、永遠に待ち続けることになるかもしれない。」

アンディ・ロクスブルグ(UEFA 技術委員長)


25
「この世で重要な物事のほとんどは、全く希望がないように見えたときでも
挑戦し続けた人々によって成し遂げられてきたものである。」

デール・カーネギー(1888〜1955 アメリカ)


26
「トレーニングするとは、選手の体を賢くすること。
育成指導者のやるべきことは、17〜18歳のときに良い選手になるように育てること。
それまでは学びである。」

クロード・デュソー(JFA テクニカルアドバイザー)

27
「物を見るのは魂であり、目それ自体は盲目である。
物を聞くのは魂であり、耳それ自体は聾である。」 (日本サッカー協会75年史より)

デットマール・クラマー(日本サッカーの父)

28
「日本には『改善』という言葉があります。日々のコンスタントな向上を目指す姿勢です。
これは、日本が世界に伝えたすばらしいフィロソフィーだと思います。』

アンディ・ロクスブルグ(UEFA 技術委員長)

29
「勝利への道の探索が、そのまま人間性の追求につながっていることをいつまでも信じていたいと思う。
人間がスポーツを裏切ることはあっても、正しい意味でのスポーツは、決して人間を裏切るものではない
ことを、固く信じたいと思う。」 (11人のなかの1人より)

長沼 健(第8代日本サッカー協会会長/前日本サッカー協会最高顧問)

30
「サッカーはすばらしい。しかし、友情はもっとすばらしい。」 (サッカー名言集より)

デットマール・クラマー(元日本代表チームコーチ〜日本サッカーの父)


31
「成功するためには、ディシプリンをもって大いにハードワークすること。それもコンスタントに日々行うこと。』

ジェラール・ウーリエ(フランスサッカー連盟テクニカルダイレクター)


32
「子どもたちは本来プレーしたい、ゴールしたい、ボールを奪いたい。
本来持っているものをそぎ落とさないで大事に育てていきたい。』

小野 剛(JFA育成担当技術委員長)


33
「選手がチャレンジするということはコーチにとってもチャレンジである。」

イビチャ・オシム(元 日本代表監督)

34
「夢はすべてきっとかなう。それを追求する勇気さえ持てば。」

ウォルト・ディズニー(漫画家・アニメ製作者・映画監督・実業家)


35
「どんなにそれが大変であっても、100年の歴史の中でどこかでやらなければならないとしたら、
我々の世代でやってみよう!   子どもたちのために Players First!!』

小野 剛(JFA育成担当技術委員長)


36
「成功はある一人の力で成し得るものではない。選手も同じで、多くの人や環境によって育てられていく。
そして何より自分自身がどうなりたいかが重要なことだ。私一人だけで育てた選手なんて一人もいない。」

クロード・デュソー(JFA テクニカルアドバイザー)


37
「クリア1回で、パスとコントロールの数回分を行う機会を失うことになる。』

アンドレ・メレル(フランス国立サッカー学院/INF校長)

38
「1日のトレーニングを終えたときに、子どもたちに『コーチ!あと1分だけ!』『コーチ!明日は何時にどこ!?』
と言わせることができれば、あなたの指導者としての役割は果たされて、その日はゆっくりと眠りにつくことが
できるでしょう。それがグラスツールのフィロソフィーです。」

Jean-Marie Conz(FIFA インストラクター)


39
「宣誓、 我々選手一同は、ワールドカップでの日本代表の勇姿に心を打たれ、あらためてサッカーの素晴らしさを
感じました。サッカーができるのは、共に戦うチーム、監督、コーチ、レフェリー、大会を支えてくださる役員の皆様、
そして、それぞれのベストサポーターの保護者の皆様のお陰です。サッカーに関わるすべての人をリスペクトします。
この素晴らしい舞台でプレーできる喜び、この場を目指し、敗れた仲間、口蹄疫の問題で参加できない宮崎県の
サッカーを愛する仲間のため、正々堂々闘い、一試合一試合を素晴らしいものにし、
この大会に関わるすべての人の最高の笑顔があふれる大会にすることを誓います。』

第34回全日本少年サッカー大会・選手宣誓より(ソレッソ熊本・主将)


40
「平凡な教師は言って聞かせる。よい教師は説明する。優秀な教師はやってみせる。
しかし、最高な教師は、子どもの心に火をつける。』

ウィリアム・ウォード(教育学者)

41
「育成とは、未来と仕事をすることです。
育成や指導者養成、グラスルーツに携わるということは、サッカーの向かう先に行くことです。』

アンディ・ロクスブルグ(UEFAテクニカルダイレクター)

42
「指導とは根気である。本当の愛情をもって指導し日本サッカーを世界のひのき舞台に押し上げて頂きたい。
指導者の健闘を期待いたします。』

平木 隆三

43
「私たちが愛する日本サッカーが世界に誇れる強みは、「一体感」だと昨年のワールドカップでも実感しました。
被害を報道しているアメリカ誌では「不屈の日本」と技術力や精神力が称えられていたようです。
日本人は、その強みを生かし、今回の難局に立ち向かい闘い続けられる国民だと思います。』

岡田 武史(前 日本代表監督)

44
「フットボールは人生の学校」
FIFAのグラスツールフットボールの主要な目的は、できるだけ多くの人をサッカーに向かわせること。
なぜなら、フットボールは人生の学校だから。

ジョゼフ・S・ブラッター(FIFA会長)

45
「個の質が伴わないと、われわれのサッカーはできない。
選手たちが少女のころから指導に関わった指導者たちの努力がパフォーマンスにつながっている。
私が監督になって4年目。チーム戦術として連係、連動をテーマにやっているが、
私が監督になる前からも同じようなコンセプトが日本にはあって、技術を中心にトレーニングしている。
U−17代表など、若い世代の選手はもっと優れた技術を持っている。
日本の若い世代にも期待してください。」

佐々木 則夫(なでしこジャパン監督)
※FIFA女子ワールドカップドイツ2011 準決勝・スウェーデン女子代表戦後の記者会見より
「質の高い試合だった。準備にどれくらいの時間をかけたのか」との質問に対しての答え。


46
「ゲームはトレーニングの教師である。ゲームから我々は何をトレーニングすれば良いのかを学び取る。
そして、トレーニングでは、より良きゲームに直結することを練習するのである。
ゲームは、人生を写す鑑(かがみ)であり、また生きるのに必要な能力を学ぶ場である。
トレーニングは、ゲームを写す鑑(かがみ)であり、ゲームスキルのための基礎学校である。
トレーニング、それはあることのために身をささげることを意味する。
このあることとは、理想のゲームをすることである。すなわち勝利と美の統合である。
トレーニングにおいては、悪い癖を取り払い、目標を定めて長所を鍛え上げるべきである。」

デットマール・クラマー(元日本代表チームコーチ〜日本サッカーの父)


47
「ビッグ・ピクチャー』 誰もがサッカーというコンテストの中で、果たすべき役割を持っている。

ホルガー・オジェック(オーストラリア代表監督/元FIFAテクニカルダイレクター)

48
「震災が起こって、今まで当たり前にサッカーができていたことが、どれだけ有り難いことかがわかった。
この気持ちをいつまでも持ち続けていきたい。』 

関口 訓充(ベガルタ仙台 選手)


49
「ここにいる子どもたちが、サッカーとは 『HOPE』 だということを証明してくれました。」

「あなた方自身がこの国の未来そのものです。
ここにあなた方と一緒にいられることをうれしく思います。
前に動き出しましょう。サッカーをしましょう。そして人生を楽しむことを忘れないで。」

ジョゼフ・S・ブラッター(FIFA会長)
2011年12月、被災地を訪れた際のスピーチより

50
「歴史や文化と共に日本人の優しさ、思いやり、人をもてなす心、笑顔での対応が世界中に伝わりました。
そして、日本人自らが失ってしまったと思っていたもの、あるいは気がつかずにいたものの素晴らしさを、
逆に外国人の目を通して知らされたのです。もっと自信を持っていいんだということを教えられました。

ボランティアや交流を通じて育んだ国際性や豊かな人間性、夢や希望や勇気、情熱、
どれもが形に見えないFIFAワールドカップの遺産です。』 

2002 FIFAワールドカップ一周年記念シンポジウム総括より


51
「何度も対戦して成長させてもらっているすばらしいチームを相手に、
すばらしいゲームをして挑むことがリスペクト。」

佐々木 則夫(なでしこジャパン監督)
※第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン) 決勝前日の公式記者会見より

52
「日本全体のレベルはそれだけ上がってきている。」

毎試合、ベストだと思う選手を出場させた結果、全員が出てしまったということです。フレッシュな選手を出したほうがパフォーマンスは
高いわけですし、中1日で試合をするという非日常の大会で質を下げずに良いゲームをして結果を残すには総合力=23人全員で戦う
しかない。逆に言うと、日本全体のレベルはそれだけ上がってきているということです。フィールドプレイヤーで94ジャパンのときは全試合
に先発した選手が1人いましたが、96ジャパンではゼロ。スタメンで出ていない選手もゼロです。結局は、誰を使っても全体のレベルは
変わりません。そのベースアップができているのは日本の強み。全員を出したからこそ、結果が出たということなんです。育成年代なので、
そういうやり方の方が良いと思いますし、各チームや選手への働き掛けなど、日本サッカーを取り巻く環境が勝因だと思っています。

吉武 博文(U-16日本代表監督)
※AFC U-16選手権イラン2012のグループステージ3戦で、GK1人を除く全員が出場した流れについて

53
「富士山のような、トップは強く、裾野は広いサッカー界をつくる努力を惜しまない。」

私達は、直接少年にサッカーを教えながらも、常にサッカーの世界を広めるための社会への奉仕者でありたい。
我慢する力とか勝つ喜びとかは、指導から与えられるものではない。
指導者は一人一人にわかるまでその出会いの紹介者でなくてはならない。

堀田 哲爾(元JFA理事/元静岡県サッカー協会理事長)
※SCA(サッカーコーチャーズアソシエーション)機関紙より;1980年


54
「サッカーは単に勝ち負けだけのものではありません。
フェアプレー、リスペクト、ディシプリンの価値を世の中に広めるものでもあります。
この点で日本は大いに貢献しており、我々としては大変感謝しています。」

ジャン・ポール・ブリガー(FIFAテクニカルスタディグループヘッド)


55
「自分を高めたいかどうか。その答えを知っているのはあなた自身だけだ。』

リム・キム・チョン(元AFCテクニカルダイレクター)
※第3回フットボールカンファレンスより

56
「もし高い塔を建てたいのならば、土台づくりにしっかりと時間をかけなくてはなりません。
私の考えでは、最も大事な仕事は、頂きの部分ではなく、
土台、グラスルーツの部分に間違いありません。』

エーリヒ・ルーテメラー(FIFAインストラクター)
※FIFAグラスルーツセミナー2011より

57
『簡単なことを完璧にやる忍耐の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける。』

フリードリヒ・フォン・シラー(詩人・歴史学者・劇作家)


58
『子どもには批評よりも手本がひつようである。』

ジョゼフ・ジュベール(哲学者・随筆家/フランス)


59
「私自身、小さいころから夢を持って生きてきた。
子どものころはサッカー選手、その後は監督になることを夢見るようになった。
夢を持つことは誰にでも与えられた平等な権利であり、誰もそれを止めることはできない。
『JFA2005年宣言』の夢を、日本全体で共有することができればと思う。」

アルベルト・ザッケローニ(SAMURAI BLUE(日本代表)監督)
※2013年12月12日 「夢に力を2014」プロジェクト記者発表より

60
『失われたものを数えるな。残っているものを最大限に生かせ。』

ルードウィッヒ・グットマン卿


61
『我々は、日々繰り返していること そのものである。
したがって優秀さは、一つの行為ではなく習慣によって決まる。』

アリストテレス(古代ギリシアの哲学者)


62
『教育とは、事実を学ぶことではなく、考えるこころをトレーニングすることである。』

アルバート・アインシュタイン(理論物理学者)

63
『”ボール”というものが非常に重要。
ボールは、どこに行っても、どんな状況でも必ず選手の前にあるものです。
ですから、ボールを共通語にして、
選手の間で競争力を伸ばしていってもらいたいです。』

ハビエル・アギーレ
(SAMURAI BLUE 日本代表監督)

64
『基本と原則に反するものは、例外なく破綻する。』

ピーター・ドラッカー(経営学者)

65
『夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。』

吉田松陰(教育者/松下村塾 主宰者)


66
『このプロジェクトは10年前に始まった。
そして今起こっていることは、長年の努力、
ユルゲン・クリンスマンとスタートさせた
取り組みの結果である。』

ヨアヒム・レーヴ
(ドイツ代表監督)


67
『日本には、厳しさ、規律、リスペクトの心、真面目さなど、
現代サッカーに必要とされるものが備わっている。』

ヴァイッド・ハリルホジッチ
(SAMURAI BLUE 日本代表監督)


68
『サッカーを始めようとしている少女たちや、
私たちを目標に頑張ろうとしている選手たちが、
最後までサッカーをできるように、
女子サッカーが
文化になってくれればいいなと思っています。』

宮間 あや
(なでしこジャパンキャプテン/岡山湯郷Belle)

69
『学べば学ぶほど、
自分がどれだけ無知であるかを
思い知らされる。
自分の無知に気付けば気付くほど、
より一層学びたくなる。』

アルバート・アインシュタイン
(理論物理学者)

70
「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする。」

デットマール・クラマー(元日本代表コーチ〜日本サッカーの父)


71
「夢は見るものではなく、かなえるもの。」

澤 穂希(元日本女子代表/元なでしこジャパンキャプテン)


72
『これからの日本サッカーを、この状況から
世界に届くところまで押し上げていきたい。
不可能はないというメッセージを受け取って、
日本をサッカーで明るい国にしたい。』

手倉森 誠
(U-23日本代表監督/AFC U-23選手権カタール2016優勝時)

73
『われわれはまず一人の人間として
支援しなくてはいけない。
その次がスポーツに関わる人間として、
スポーツ、フットボールが
人々を助けなくてはいけない。』

ヴァイッド・ハリルホジッチ
(SAMURAI BLUE (日本代表) 監督)

74
『日本人にしかできない、
日本のサッカーというものを
選手と共に追及していきたい。』


高倉 麻子
(なでしこジャパン監督)

75
『体格差をカバーできる
技術力も精神力も
日本人ならではのものが
あると思う。』

三井 梨紗子
(2016リオデジャネイロオリンピック シンクロナイズドスイミング デュエット・チーム 銅メダル時のコメント)

76
『良い選手であればあるほど、
大舞台で燃えたり、
ピッチに立つ喜びを
感じながらプレーできる。』

森山 佳郎
(U-16日本代表監督)

77
『こういうテンションでの
試合を続けなければ
世界との差は縮まらないと
思っています。』

石井 正忠
(鹿島アントラーズ監督)

78
『寛容が
良い影響と
良い成果を
もたらす。』

ビセンテ・デル・ボスケ
(元スペイン代表監督)
※第10回JFAフットボールカンファレンスより

79
『コーチの仕事は極めて
はっきりしている。
それは「選手の力を
伸ばすこと」である。』

岡野 俊一郎
(元JFA会長)

80
『勝負の分かれ目は
細部に宿る。』

内山 篤
(U-20日本代表監督)

81
『このチームを称えたいですし、
選手たちが今夜見せた姿を誇りに思います。
多くの困難がありましたが、非常に質の高い相手に
対して英雄のような姿を見せました。
基準となる試合になったと思います。
これは日本国民全員の勝利です。われわれの選手を
応援してくださってありがとうございました。』

ヴァイッド・ハリルホジッチ
(SAMURAI BLUE (日本代表) 監督)

82
『私とともに戦う中で、
選手には良い経験を積んでもらい、
これまでの指導者の方々、
関係者の方々の努力が花咲くように、
そして選手がさらに伸びて、
皆さんに喜んでいただけるように、
結果を求めながら成長の助けになるような仕事がしたい。』

森保 一
(第32回オリンピック競技大会(2020/東京)サッカー男子日本代表監督)

83
『指導者も進化しなければいけない。
子どもの進化は早い。
しかも鋭い。
われわれも進化が必要である。』

アンドニ・スビサレッタ
(元スペイン代表GK/オリンピック・マルセイユスポーツディレクター)

84  
85
『子どもたちにとって、
“”サッカーとの出会い“”はとても重要です。
だからこそわれわれは、
全ての子どもたちが資格を持った指導者から
指導を受けられる環境をつくっているのです。』

アルナー・ビル・グンナルソン
(アイスランドサッカー協会テクニカルダイレクター)

86
『ゲームに対して熱心かどうか、
笑顔でサッカーを楽しんでいるかなど、
意外にシンプルなことが大切。
5〜7歳の時点でその選手が代表選手に
なれるかどうかを見分けるのは不可能。』

リチャード・アレン
(イングランド代表チーフスカウト)

87
『自チームでの活動、
今まで育てていただいた指導者や
関わってくださった方への感謝の気持ちを忘れず、
過ごしてこられたと思います。
その力の塊が今、
前にあるトロフィーだと思っています。』

池田 太
(U‐20日本女子代表監督)
※2018年8月26日FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018優勝報告会見より

88
『大舞台が大好きなのが、サッカー小僧のはず。
過度のプレッシャーを感じる必要は全くないし、
ピッチに入ったら、ボールに触りたい、
ゴールしたいというのが、サッカー選手だと思うので、
伸び伸びとプレーすることが大事。』

森山 佳郎
(U‐16日本代表監督)
※AFC U-16選手権マレーシア2018を終えて

89
『育成が、勝利の犠牲になってはならない。』

ジョン・ピーコック
(元イングランドサッカー協会テクニカルダイレクター兼指導者養成ダイレクター)
※第11回JFAフットボールカンファレンス高知2019より

90
『未来は、それに備える人々の手にある。』

アンディ・ロクスブルグ
(アジアサッカー連盟テクニカルダイレクター)
※第11回JFAフットボールカンファレンス高知2019より